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新卒コンサルにおすすめ書籍まとめ2026年春最新 ~同期に差がつく11冊~|書籍紹介シリーズ

新卒コンサルにおすすめ書籍まとめ2026年春最新 ~同期に差がつく11冊~|書籍紹介シリーズ

新卒コンサルが春休み中に読んでおくべき11冊をご紹介

4月からコンサル会社に入社予定の26卒新卒コンサルに向けて、おすすめの書籍をまとめました。多くの企業では、入社後すぐに研修が始まります。ファームによってはすでに内定者研修が行われているところもあれば、入社時期が5月以降のところもあるなど一様ではありませんが、自ら知識やスキルを伸ばし、スタートダッシュを切ることが重要になります。もちろん、学生最後の1か月をプライベート面でも存分に謳歌してもらいたいと思いますが、空いた時間で自学を進めたい方は参考にして下さい。

「定番」「スキル」「業界・業務知識」「DX/IT」、そして今回新設した「コンサルとして学ぶべき」の5つのカテゴリに分け、新卒コンサルに読んでもらいたい(読ませたい)書籍をご紹介します。

「DX/IT」に関しては、ITコンサル以外のコンサルにも押さえておいていただきたい書籍となります。新卒コンサルは、システム開発のPMOなどIT領域の案件にアサインされるケースが多いため、アサイン前にIT関連の知識を習得しておくことをおすすめします。

「コンサルとして学ぶべき」は、マインドセットやスキル、仕事の進め方など、コンサルタントとして働く上で知っておきたい内容を広範にカバーする書籍をピックアップしています。

なお、分類がMECEではない点はご容赦ください。また、当メディアの他の記事で取り上げた書籍でも、超定番や必読のものは本記事で改めてご紹介しています。

【定番】

定番の書籍2冊となりますが、まとまった時間があるタイミングで読み込むことをお薦めします。迷ったらこの2冊に絞れば良いと思います。

ロジカル・シンキング (Best solution)

本書は、論理的にメッセージを伝えるためのポイントが凝縮された一冊となっております。ロジカルシンキングに重要な「MECE」「So What?/Why So?(ピラミッドストラクチャー)」「並列型/解説型」といった技術が分かりやすく解説されています。

コンサルタントは形のないものを売る職業であり、評価対象は分析結果や提案書等のアウトプットのみになります。また、そのアウトプットは相手に伝わり納得を得られるものでなければ価値はありません。ロジカルシンキングが実践できていないと、上記のような価値のあるアウトプットは難しくなります。特に新卒においては個人差が激しくあり、教えなくてもできる新入社員もいれば、1年経っても理解・実践できていない新入社員もいる感じです。早期から価値あるアウトプットを行うために、是非読んでおきたい一冊です。

本書は言わずと知れた世界的ベストセラーとなっているビジネス書で、成功者と呼ばれる人々の共通点を見出し、成功するためにはどうしたらよいかを解説した書籍です。具体的な技術論ではなく、どのような環境でも成功に近づける再現性の高いマインドや考え方などが説明されており、コンサルタントとしての羅針盤となるような内容となっております。

 コンサルタントは自分自身が商品であり、どのような環境においても成果を出し続けることが求められます。時代や国・クライアントが変わったとしても、十分に自分の能力を発揮し成長し続けたい方は必読の一冊です。コンサルファームに限らず、様々な会社での推薦図書となっており、当社の新入社員研修でも取り入れている一冊となります。

【スキル】

 
脱マウス最速仕事術 年間120時間の時短を実現した50のテクニック
ショートカットキーを駆使してPCでの業務スピードを上げる方法について紹介されています。こちらは読むというより、読みつつ繰り返し実践し身に着けるようにしないと意味がありません。
 
コンサルタントは膨大且つマルチタスクなシーンに置かれる機会が多く、スピーディーに作業を進めることが要求されます。いかに作業の時間を減らし、考えることに時間を回すかは物凄く重要です。エクセル操作などはパートナークラスになっても生じることはありますので、若いうちから効率化のスキルを身に付けておき、時間を有効に使えるようにしてください。
 
また、若手のうちは、プロジェクタに画面を映しながらエクセル更新といったシーンもあります。この時にチンタラと作業をしていては、顧客から「こいつ仕事遅いな…大丈夫か?」と思われるのは必至です。対してショートカットを駆使し迅速に作業した場合、「おぉ、コンサルすげえ」となるわけで、スキルだけでもこう思われるよう、早いうちに習得してしまいましょう。
 
60分でわかる! ビジネスフレームワーク


60分でわかる! ビジネスフレームワーク
こちらの書籍はタイトルの通りの内容となりますが、ロジカルシンキングがある程度わかる・できるようになってから読み込むと効果があります。あくまでフレームワークはロジカルシンキングの一部であり、特定の事柄を型にはめて構造化することでMECEに整理するものだからです。どういったケースでどのようにフレームワークを使うと有効なのかも理解できる一冊です。

【業界・業務知識】

図解即戦力 コンサルティング業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書


図解即戦力 コンサルティング業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
コンサルティングの具体的な仕事内容やコンサルタントの働き方、クライアントがコンサルを依頼する理由などが網羅されており、まさしくコンサル業界と業務に関する教科書と言えます。業界と業務を高い解像度で理解することで、研修で学ぶ内容や目的の理解も深めてほしいと思います。純粋に知識としても全新人コンサルにインプットしてほしい一冊となります。

【DX/IT】

図解即戦力 ビジネスで役立つ IT用語がこれ1冊でしっかりわかる本


図解即戦力 ビジネスで役立つ IT用語がこれ1冊でしっかりわかる本
そもそもの知識が用語毎に見開きでまとめられており、図解を使って分かり易く解説されています。まずは最低限のIT知識を網羅的に身に着けるには良い書籍です。テーマがIT用語に絞られていますので、ITのカテゴリに入れておりますが、コンサルには欠かせない知識のため一般知識のカテゴリに入れようか迷ったくらいです。

この1冊ですべてわかる 新版 ITコンサルティングの基本


この1冊ですべてわかる 新版 ITコンサルティングの基本
本書は、ITコンサルティングについて解説した書籍で、SEとITコンサルタントの違いや、ITコンサルタントの仕事・やりがいについて解説しております。

ITコンサルタントでなくとも、新人コンサルはIT案件へのアサインが見込まれますので、実業務に入る前にIT案件におけるコンサルタントの役割・期待値について把握することで、プロジェクトにアサインされた際に、そのプロジェクトでの自分の役割・期待値を理解することができます。

また、IT領域の案件において求められるスキルも紹介しているため、現時点で何を勉強すればよいかを把握することができます。

コンサルとして学ぶべき

抽象的な精神論ではなく、日々のコンサルワークに直結する具体的な指針がまとまっている書籍3冊となります。実際に研修を受けてみたり、プロジェクトにアサインされて動いてみないと実感を伴った理解が難しい内容はあるかもしれません。ただ、入社前に読むことでプロとしての当たり前を意識するきっかけにはなりますので、周囲との差がつくはずです。

マッキンゼー式 世界最強の仕事術


マッキンゼー式 世界最強の仕事術
一人前のコンサルタントとしての在り方や考え方、問題解決を行うための技術的な方法論が具体的に記載されており、日々のプロジェクトワークに落とし込みやすいような内容となっております。

マインド・スキルの両方について言及されており、プロのコンサルタント像をイメージしやすい内容です。ロールモデルとして非常に参考となる一冊です。

コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選


コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選
コンサルに限らず普遍的なスキルを学ぶことができる一冊です。ロジカルシンキングなどの思考法からコミュニケーションスキル、マインド、エクセルやパワポスキルまで網羅されています。入社後1ヵ月の研修にて叩き込まれることばかりだと思いますが、事前に理解を深めておくためにも読んでおきたい1冊です。

スキルだけでなく、コンサルとして大切な思考法と行動規範が48項目に凝縮されています。現場で迷った時の指針になり、新人時代に叩き込んでおきたい「期待値を出し続けるための極意」が学べる一冊です。

おまけ

生成AIリテラシーを体系的に整理し、生成AIをどのように使いこなしていくべきか、課題設定から仮設構築にAIをどう組み込むかなどを学べる1冊です。

ただし、新人の皆さんには、まずここまでに紹介した思考法や仕事の進め方といった基礎的な書籍を優先して読んでいただきたいと思います。AIをいかに使いこなすかについては、おそらく各社研修でも叩き込まれるはずで、同期に差をつけるのであれば、むしろ思考法や仕事の基本を先に固めておく方が有効です。データやAIの活用は、コンサルタントにとって重要なスキルであり、いずれ向き合うことになるため、「おまけ」として紹介しました。

まとめ

新卒コンサルに読んでいただきたい書籍は以上となります。

これから日々の研修や業務をこなす中で、多くの学びや気づきを得る機会がありますが、それをより深く理解し応用できる力を養うためにも自ら学ぶことが重要です。本記事で紹介した書籍は、コンサルとしての基礎を固め、実務で活かせる知識やスキルを磨くのに役立つものばかりです。ぜひ手に取って、自分自身の成長につなげてください。少しでも参考になれば嬉しいです!

こんなスキル向上にお薦めの書籍は?等々、ご要望などあればメッセージをいただければと思います。

メッセージはこちらまで▶ facebook X メール

↓また、こちらも是非ご一読ください。


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執筆者

山中 悠太郎
山中 悠太郎コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社 コンサルキャリアカンパニー
外資自動車メーカー2社を経験した後、コダワリにジョイン。
コンサルティングワークもこなす傍ら、人材紹介事業の事業責任者やコダワリの人材開発業務や採用統括業務など含めて幅広に従事。
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執筆者

山中 悠太郎
山中 悠太郎コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社 コンサルキャリアカンパニー
外資自動車メーカー2社を経験した後、コダワリにジョイン。
コンサルティングワークもこなす傍ら、人材紹介事業の事業責任者やコダワリの人材開発業務や採用統括業務など含めて幅広に従事。

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