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2024.04.12

デロイト トーマツ、事業区分変更によりコンサルテイティブビジネスを新設

事業区分再編し組織の壁を越えた相互連携を加速

デロイト トーマツ グループは、クライアントサービスの事業区分を現在の5ビジネスから3ビジネスに変更することを2024年3月末開催のボードにて正式決定したと発表した。リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーを統合した、コンサルテイティブビジネスを新設し、2024年6月開始の事業年度から、監査・保証業務、コンサルテイティブ、税務・法務の事業区分で、複数の専門性が融合したサービスを提供していくと伝えている。

デロイト事業区分再編画像

デロイト トーマツが加盟するグローバルネットワークのデロイトでは、4つの事業区分(監査・保証業務、ストラテジー・リスク&トランザクション、テクノロジー&トランスフォーメーション、税務・法務)に変更するのに対し、日本ではサービス展開や人材育成の観点から3つの事業区分とし、ストラテジー・リスク&トランザクションと、テクノロジー&トランスフォーメーションを含めた、より領域の広いコンサルテイティブビジネスを設けるという。

具体的には、日本企業のCxOの課題に焦点を当てた戦略・リスク・M&Aなどのコンサルティングを、ITとサイバーセキュリティを連携したテクノロジーでの実装や運用、人材や機能を含むオペレーション改革のソリューションなど、複数サービスを組み合わせて提供すると述べている。

なお、当該変更に伴う法人格の再編はないとしている。

(デロイト トーマツ ニュースリリース

◆デロイトに関する記事はこちら
◆事業再編に関する記事はこちら

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