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女性コンサルタントが増えています!元外資コンサル女子が業界ニーズと働くメリットを解説

女性コンサルタントが増えています!元外資コンサル女子が業界ニーズと働くメリットを解説

女性比率が高まるコンサル業界について、元外資コンサル女子が実態を語ります

4月10日は「女性の日」です。日本女性が初めて参政権を行使した昭和21年4月10日を記念して、当時の労働省が制定しました。そこで、当メディアではこれから4回にわたって「コンサル×女性」をテーマとした記事をお届けいたします。今回は、女性コンサルタントニーズとその働き方やキャリアについて、現役女性コンサルタントが解説します。

皆さんは、コンサル業界にどのようなイメージを持たれているでしょうか?一般的には、「コンサルといえば、バリバリ長時間労働で男性社会」というイメージが持たれがちです。しかし、近年就労環境が大きく変化しており、女性の参画・活躍が期待されている業界になっています。

本記事では業界における女性コンサルタントの現状について解説していきたいと思います!ちなみに、筆者も外資系コンサル出身の現役女性コンサルタントなので、よりリアルな視点から、現場でのニーズ・働き方についてお話しできればと思います。

コンサル業界における女性コンサルタントのニーズとは?

コンサルファームには、戦略系ファーム、総合系ファーム、IT系ファームなど、色々な種類がありますが、「企業や団体が抱える様々な課題解決のサポートをする」という点は、どこのファームにも共通しています。

戦略・会計・組織・人事・ITといった専門的な知識やノウハウを持ったコンサルが、企業や団体からの相談を受け、その企業・団体の経営戦略、事業開発、業務開発などをサポートし、成長へと導く仕事を行っているのです。

では、多様な種類の領域を手がけるコンサル業界において、女性コンサルタントのニーズは高いのでしょうか?

その答えは、もちろんYesです!

近年、コンサル業界は成長を続けています。直近の4年間で売上高・社員数の成長がともに約1.6倍を記録するなど、そのペースは尋常ではない速さです。また、コンサルの手がける領域も社会情勢によって複雑さを増しており、特にITの新技術の導入や、コロナ禍に端を発した企業戦略・経営体制の見直しなど、先行きの見えないテーマに取り組むことも多くなりました。

このような案件性質の多様化やコンサルニーズの増加を踏まえ、コンサル未経験者にも積極的に採用の門戸が開かれています。

これまで男性比率の高かったコンサルファームでは、クライアントへの多角的な支援のために、女性を積極的に採用する動きも増えてきました。特に、筆者も在籍していたような外資系のコンサルファームでは、プロジェクトに多様な価値観・意見を反映させるため、性別・国籍などを問わず様々な人材に参画してもらえるよう、アファーマティブアクション的な採用を進めています。

昨今の採用では、政府の女性活躍推進への取り組みを受けて女性比率を高めるため、「同じ能力であれば女性候補者を」という後押しが各社共通であると聞いています。

また、未経験の中途入社者でも、立ち上がりまでは基礎トレーニングを手厚く受講してもらうなど、育成に力を入れているコンサルファームも多くあります。未経験であってもコンサルにチャレンジする環境としては、絶好のチャンスであると言えるでしょう。

女性がコンサルタント職を選ぶメリットとは?

これまでは、企業側のロジックとして、「女性がコンサルを志望するのに良い環境が整っている」という現況を見てきました。

では、女性側の立場で考えると、コンサルになるメリットは一体何でしょうか?筆者の実体験ベースとなりますが、下記2点を通じたスキルアップは、女性のライフイベントとキャリアの両立にとって大きなメリットになるでしょう。

ステークホルダーとのコミュニケーション経験が詰める
② デリバリー能力が身に付く

それぞれのポイントについて、もう少し詳しく見ていきます。

ステークホルダーとのコミュニケーション経験が積める

コンサル業を通じて、「多様なステークホルダーをマネジメントする経験が多く積める」という点は、非常に大きなメリットだと思います。

コンサルは、基本的に数ヶ月単位で1つの企業の課題解決に携わります。つまり、数年コンサルを経験していれば、数十社の企業に関わり、その中で様々いるステークホルダーを巻き込んでプロジェクト成功のために動かしていく経験が積めることになるでしょう。

自分で職種を選ぶことが難しい事業会社の総合職や、年功序列的なカルチャーが残る企業では、特に若い年次でこのような経験を積むことは難しいのではないでしょうか。

デリバリー能力が身に付く

日々のドキュメンテーションやプロジェクト管理タスクを通じて、ロジカルシンキングや、成果物を的確に作成する能力が培われる点も大きなメリットだと思います。

日々複数のドキュメントを短時間で作成する必要があるので、早いスピード感でPDCAを回し、自然と成果物作成のコツが掴めてくることでしょう。

これらの経験を通じた成長実感こそが、コンサルという職業の魅力だと思います。

特に、女性コンサルタントにとっては、これらのスキルが大いに価値あるものとなるでしょう。例えば、育児など、何かしら大きなライフイベントがあり、自身のキャリアに数年ブランクが空いた場合を考えてみましょう。

一般的には、長期間のブランクがあると、スキルが陳腐化しやすく、いざ仕事を再開したいとなった時に、不利になることが多いと思います。

しかし、コンサルの場合は、仕事柄そこまで大きな障壁になりづらいのではないかと考えています。コンサルがやること自体は、昔も今もこれからも基本的に同じで、「頭を使って紙を書き、お客さんを動かす」ことです。

ブランクからの復帰後に、新しいソリューション関連のキャッチアップは必要かもしれませんが、ロジカルシンキングやプレゼンテーション能力、プロジェクトマネジメントなどの「基礎的な能力」は、いつの時代も普遍的に重要となるので、一度それらを叩き込まれると、そう衰えるものではないと思います。

コンサルで培った能力を基に再度同様の仕事に就くこともできますし、それらの「基礎的な能力」は、どの仕事であっても必要となってくるので、別の業界に行くことも比較的容易だと聞いています。

つまり、コンサルでの経験を通じて、一生物のスキルを身につけることができ、それらが将来の自分を助けることにも繋がるかもしれません。

コンサルのワークライフバランスとは?

といっても気になるのはコンサルのイメージですよね。

やはり、「常に激務で寝る時間もない」や「休日にも仕事をしなくてはならない」などのイメージを持たれている方は多いと思います。しかし、実態としては、全員がそのような激務で働いている訳ではありません。(※そういう人もいますが・・・。)

コンサル業界は人が資本であるがゆえに、長く働き続けてもらうための福利厚生制度を用意しています。

例えば、リモートワーク制度やフレックスタイム制度を活用すれば、働く時間帯や働く場所を自由に選べ、「子供のお迎えに行きたい」や「急な用事ができた」といったことがあっても融通を効かせることが可能です。もちろん、育児休業や介護休業の後などに時短勤務制度を活用することも可能です。

また、コンサルの仕事スタイルの特徴として「忙しさに波がある」ことが挙げられます。そのため、常に激務というよりは、繁忙期には夜遅くまでの勤務が求められるものの、閑散期には定時上がり(もしくは1~2週間の有給取得)という状態になります。

筆者自身も、プロジェクトの最終報告前には徹夜続きが多かったですが、プロジェクト終了後には長期休暇を取り海外旅行を楽しんだ経験もあります。

このような”Work hard, Play hard”というライフスタイルを好む場合は、コンサルの資質ありです!

もちろん、そもそも深夜の残業すらないホワイトプロジェクトもあります。労働環境はアサインされるプロジェクトによって大きく左右されるので、可能であれば実際に入社を検討されているコンサルファームの社員の方に、勤務状況を聞いてみるのもオススメです。

まとめ

今回は、コンサル業界における女性のニーズや働くメリットについて、実際に女性コンサルとして働く筆者自身の考えも交えながらご紹介しました。

近年、コンサル業界の急速な成長により、女性(のみならず未経験の方)の採用ニーズも拡大しており、コンサルにチャレンジするにはまたとない環境になってきています!業界側としては、福利厚生や制度の整備も進んできているため、あとは業界に飛び込む決意をしてくださるかどうかかと思います。

コンサルを志望する時は、こちらの記事も参考にしながら、自分に合った会社を見つけていってください!

弊社では未経験・中途に関わらずコンサル業界への転職をご支援しております。「コンサルタントの仕事内容に興味はあるものの、ライフプランを考えて二の足を踏んでいる」「女性コンサルタントの年収ってどれくらい?」など、コンサル業界に関するご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください

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