PwC社スマホアプリ “PwC365” のご紹介

様々な情報が飛び交う現代、特に海外の情報を必要としている方の情報収集はとても苦労されていると思われます。そのような方にPwCが提供する “PwC 365”というアプリを紹介いたします。

前回の記事ではマッキンゼーのアプリも紹介しているのでまだ読まれてない方はそちらもご覧いただければ幸いです。
「マッキンゼー社スマホアプリ “Mckinsey Insights” のご紹介」

１．概要

”PwC 365”はその名前の通りPwCが提供するメディアアプリで、ビジネスや研究内容など幅広いコンテンツを網羅しています。スマホアプリなので簡単に情報収集することができるほか、記事の著者と直接連絡を取ることができます。
App Store及びGoogle Playで配信されています。

配信サイト
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/pwc-365/id689591286
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pwc.pwc365&hl=ja

２．どんなアプリか

現役のCEOや税務などの専門家が作成したトピックなどを無料で閲覧することが出来るアプリです。関心のあるトピックに合わせてフィードをカスタマイズすることで自分にとって必要な情報に絞ることが出来ます。一方で全て英語のアプリであるため、やや敷居が高いアプリでもあります。

３．利用するメリット

幅広いコンテンツ
ビジネスニュースだけでなく、監査や税務関係など幅広いコンテンツを提供しております。
特に監査や税務関係はPwCが監査、税務、経営改善などをメインに扱っているため、他のメディアアプリに比べ情報量、専門性ともに高水準であるといえます。
ストラテジー・マネジメント・リスク・テクノロジー関連の記事も豊富なので、コンサル業界で働いている方にとってもとても有用なアプリです。
全世界のニュースを見ることが出来ますが、オーストラリア・カナダ・インド・アメリカの情報に絞って見ることも可能です。

手軽さ
スマホで記事を読めるため、電車での移動中や隙間時間に手軽に記事を読むことができます。また、記事をお気に入りしていつでも読み返すことができます。
最新情報を得たいトピックの通知をONにすることでいち早く閲覧することが出来、調べる手間が省けます。

機能性の良さ
自分が知りたい情報を国やコンテンツ毎に絞って登録することで、アプリのホーム画面でいち早く新しい記事を読むことができます。また検索機能を使うことで知りたい情報を調べることができます。
自分の周りの人に見て貰いたいと思ったときはLinkedIn・Twitter・Facebook・メールで記事の共有ができます。

４．アプリ上の記事紹介

タイトル「混乱する税務機能への備え：ブレグジットによる6つの教訓」
内容：ブレグジットのような政治情勢によって世界中の企業が、税務計画を不可欠かつ困難にする出来事はこれからも数多く起きると言及。そのようなことが起きても対応できるようにブレグジットから学んだ教訓を生かしましょうと述べています。

タイトル「ソフトウェアを使いすぎてはいませんか？」
内容：オープンソフトウェアの普及によりカスタムアプリの開発が容易になったにもかかわらず、何故ITコストが増え続けているのかをITコンサルタントであるDave McComb氏の考察が書かれています。

5．おまけ　その他のアプリ紹介

PwCのその他のアプリを調べた中で興味深いものがあったので少しご紹介させていただきます。その名も”PwC Talent Exchange”というアプリです。
こちらの”PwC Talent Exchange”はPwCが提供する案件紹介アプリで、アメリカで働いているフリーランスの人に案件を紹介するアプリです。このアプリの特徴は大きく3つあります。

• ・プロフィールや希望条件にマッチした案件を直接案内してくれる。
• ・登録者の希望や経験に応じた案件を優先して紹介してくれる。
• ・常にプロフィールを最新にしておくことでいち早く条件にマッチした案件を紹介してくれる。

App Store及びGoogle Playで配信されています。

App Store: https://apps.apple.com/us/app/pwc-talent-exchange/id1062078571
GooglePlay: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pwc.talentexchange&hl=en_US

最後に、コンサル業界向けの情報を発信する本サイトですが、残念ながらまだアプリ開発には踏み切っておりません(その内やりたいのですが)
アプリ化はされていないものの以下の手段で定期購読通知が可能となります。

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トップ画像参照元

［v087］

執筆者

K.M.コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社　コンサルティングカンパニー

平日はコンサル、土日はアメフト選手として活動中。一流なコンサル・アメフト選手になれるよう日々奮闘中。最近の悩みは、パンプアップし過ぎてスーツが着れなくなってきていること。

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