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【2022年度】主要コンサルファームの初任給についてランキングにしてみた

初任給平均額と比較し、圧倒的に高収入なのが実態。中でも戦略系は約2.3倍もの給与額に

当サイトでは、これまでコンサルファームの様々なことについて調査してきました。今回は、新卒採用を行っているコンサルファームのうち、総合系と戦略系ファームの初任給に焦点を当ててリサーチし、ランキング形式にまとめました。

現在の新卒採用は「売り手市場」と言われているように、多くの企業が優秀な人材を勝ち取るために初任給を上げている傾向があります。

厚生労働省が発表した「令和2年賃金構造基本統計調査の概況」によると、新規学卒者の給与額(通勤手当を含む)は、大学卒が¥226,000、院卒が¥255,600となっています。これらを年収に換算すると、大学卒が¥2,712,000、院卒が¥3,067,200となります。

この数字を参考に、各領域のコンサルファームの初任給ランキングを見ていきましょう。

記載されている給与額について

今回の記事は2022年5月時点調べとなり、各社のオフィシャルサイトでの発表やリクナビ・マイナビなどの採用・就活情報サイトを基にまとめており、一部、外資就活ドットコムなどのサイト情報もインプットとしております。オフィシャルサイトでの掲示がある場合はそちらを優先して記載しています。また、月収で表記してあったものに関しては、12か月を乗じて年収に換算して記載しました。なお、初任給額について明らかになっていないファームについては掲載を省いております。

この記事に記載している金額は、あくまで基準額や標準額として掲載している会社があるため、各会社の評価制度によっては金額が上下する場合があると思われます。また、賞与については別途となっているケースもありますので、あくまでも参考程度の情報としてご覧ください。

総合系、戦略系ファームの初任給ランキング

※同位の場合は順不同としております。

1位:ボストン コンサルティング グループ(BCG) / 戦略
  約¥7,000,000

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー / 戦略
  約¥7,000,000

3位:A. T. カーニー / 戦略
  約¥6,600,000

4位:アーサー・ディ・リトル(ADL) / 戦略
  約¥6,000,000

4位:シグマクシス(SX) / 総合
  ¥6,000,000
  https://www.sigmaxyz.com/recruit/recruitment/entry-process/

6位:ローランド・ベルガー / 戦略
  約¥5,800,000

7位:KPMGコンサルティング(KC) / 総合
  ¥5,700,000
  https://recruit.kpmg-consulting.jp/recruitment1.html

8位:EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSAC) / 総合
  ¥5,508,960
  https://typeshukatsu.jp/company/1156/recruitment/17/

9位:ドリームインキュベータ(DI) / 戦略
  ¥5,500,000
  https://www.dreamincubator.co.jp/careers/recruit/newgraduates/

9位:PwCコンサルティング / 総合
  ¥5,500,000
  https://www.pwc.com/jp/ja/careers/new-graduate-cd/recruiting-info/guideline.html

11位:デロイト トーマツ コンサルティング(DTC) / 総合
  ¥5,303,600
  https://www.dtcrecruit.tohmatsu.co.jp/recruit/detail/r3.html

12位:コーポレイトディレクション(CDI)/ 戦略
  約¥5,000,000

13位:アクセンチュア(AC) / 総合
  ¥4,300,000
  https://job.rikunabi.com/2023/company/r357800016/employ/

14位:日立コンサルティング(HCJ) / 総合
  ¥4,200,000
 https://www.hitachiconsulting.co.jp/recruit/newgraduate/index.html

15位:ABeam(AB) / 総合
  ¥4,083,600
  https://www.abeam.com/jp/recruit/recruitment.html

16位:コダワリ・ビジネス・コンサルティング
  ¥3,600,000
  https://www.codawari.co.jp/recruit/fresh/ 

17位:クニエ / 総合
  ¥3,312,000
  https://job.mynavi.jp/23/pc/corpinfo/displayEmployment/index?corpId=256014&recruitingCourseId=34248

その他の領域のファームの初任給

今回、総合系と戦略系のファームにフォーカスしておりますが、その他のコンサル領域においても、新卒採用を行っておりかつ初任給を公開しているファームを各領域から1社ずつ無作為に抽出しましたのでご紹介致します。

◆IBM / ビジネス
 ¥3,360,000
 https://job.rikunabi.com/2023/company/r233202050/employ/

◆日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS) / IT
 ¥3,988,000
 https://www.tcs.com/jp-ja/newgrad/description

◆山田コンサルティンググループ / 事業再生
 ¥4,310,000
 https://www.yamada-cg.co.jp/careers/new-recruit/recruit/new-graduate/

◆三菱総合研究所(MRI)/ リサーチ
 ¥2,838,000
https://www.mri.co.jp/company/recruit/sinsotu/information/outline.html

※FAS領域では新卒採用活動をしており、初任給額を公表しているファームが無かった為省略しております。なお、参考情報になりますが、コンサル志望学生が同じく志望することが多い投資銀行の初任給は公開されておりませんが、ゴールドマンサックスの年収は約650~800万円と言われています。

コンサルファームの初任給所見

各コンサルファームの初任給について調査した結果、総じて平均額よりも高給であることがわかりました。特にコンサル業界は、優秀な若手人材採用競争に勝つため、各社初任給を高く設定していることが伺えます。その中でも、やはりコンサルの花形ともいわれる戦略系コンサルは特段ハイサラリーとなります。これは、コンサル業界の中でも高いスキルと専門性を有した人材が求められている裏返しとも言えます。

また、総合系の領域に着目すると、Big4とそれ以外のファームの間には100~200万円もの差がある一方、シグマクシス社に関しては戦略系にも迫る初任給を設定していることは興味深いところです。これらのことから、同領域内でも人材獲得競争が激化していることが読み取れます。

上記のようにコンサルファームは初任給が平均額より高く設定されていますが、これは、裏を返せば新卒と言え一年目からこの給料に見合ったパフォーマンスが求められている(はず)と言えます。優秀な人材確保のための投資的側面もあると思慮されますので、クライアントへの請求フィーに全て反映されているわけではないと思われますが、新卒アナリストと言えども給料に比例して高いフィーとなるはずで、新卒がそのコンサルフィーに見合った働きができるのかという点で、初任給が一概に高ければ良いとも言えず難しいところです。

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執筆者

S Iコダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
2022年入社のルーキー。趣味はダーツとサウナ。
学生時代にイベンターとして培った論理力、データ分析力への自信をボキボキ折られながら一人前のコンサルタントになるため日々奮闘中。
最近の悩みは室温100度前後のサウナでしか「ととのう」ことができないこと。
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