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コンサルの離婚率が高い理由~女性コンサル編~|世代別に異なる性格・特徴とは

コンサルの離婚率が高い理由~女性コンサル編~|世代別に異なる性格・特徴とは

コンサルタントの高い離婚率について、現役コンサルが女性の立場から考察

筆者自身も外資系コンサルティング会社での勤務経験がある女性コンサルタントですが、周りの女性コンサルタントの離婚率(もしくは未婚率)の高さは尋常ではないと思います。大手コンサルティングファームでは、女性管理職の割合向上に向けた取り組みが進む一方で、キャリアとプライベートの両立に悩む女性も多いのではないでしょうか。

そこで、以前男性版の離婚率に関する記事があったので、「今回は女性版を」ということで本記事を書き始めてみました。とはいえ、独断と偏見が混じった文章になることはご容赦いただきたく。

As-is:女性コンサルの性格・特徴とは

以前公開した、男性コンサルの離婚率の記事では、コンサルになる人の特徴として以下が挙げられています。

・自分なりのポリシーを強く持っている
・他人にあわせることをあまり好まない
・仲間と集まるのは嫌いじゃない
・忙しいことを是としている
・プライベートと仕事の区別なく活動する
・お金はそこそこ持っている
・遊び、趣味も全力投球

女性コンサルの特徴としては、「自分なりのポリシーを強く持っている」という傾向がとりわけ強いのではないかと思います。ただ、年代及びクラス別にもその方向性は少し違っていると思いますので、その傾向だけは分けておきたいです。

【上司層(現在SM*~P*になっている層、主に30代半ば以上の方を想定)】

「バリバリ働く女性像」に誇りを持っている世代。
働き始めた時の時代の流れとして、「女性は男性の後ろをついて歩くべき」「必ず女性がお茶汲みをする」というような傾向があり、バリバリ働き成果を出すことによって、時代に反抗する先駆者としての役割を担ってきたという矜持がある。そのため、「常に強くあろう」という行動原理を強く持っているタイプが多い。

*SM:シニアマネージャー
*P:パートナー

【部下層(現在M*~スタッフ層、主に新卒〜30代半ばまでの方を想定)】

「個としての自分」を大切にする世代。
自分の趣味や友達との交流など、自分のライフを充実させることを一番に考えている。特に「女性」としての自分を意識することはなく、むしろ自分が自分らしくあるかどうかが最大のバロメーター。ここまでの変化が生まれたのは、コンサルティングファームが海外採用に力を入れ始めたことから、海外経験が豊富なメンバーが多いことが一番の要因かもしれない。

*M:マネージャー

To-be: 世間一般の良い妻のモデル

逆に、世間一般で言われている良い妻像(結婚に適した女性像)を上げていくと、

・家庭を優先する(子供や夫の面倒を積極的に見る)
・夫の意見や行動に基本的に合わせる
・お金は家庭のために使う
・面倒な付き合い(PTA・ママ友・義両親など)も精力的にこなす

ここまで言えば分かる部分もあると思いますが、女性コンサルの属性を考えると、圧倒的に不向きです。離婚に至る結果が簡単に想像できると思います。

Gap:コンサル女性の結婚と離婚~キャリアと家事・育児の分担~

離婚に至る過程を考察する前に、なぜ結婚するのか?について周囲の女性コンサルの事例も踏まえて考えてみました。答えになっていない気もしますが、「その人を好きになったから」ではないでしょうか。

特に、「部下層」の場合は「自分のライフを充実させる手段」として結婚を捉えており、「この人となら一生笑って暮らせそう」という理由での結婚も意外と多いような気がします。上司層の場合は、学生時代から付き合っているパターンが多く、当然の流れとして結婚したパターンもよく聞きました。

では、結婚したあと、どうなるのか?これは結婚相手のパターンによって変わる傾向だと思われます。

【パターン1: 夫がコンサル(もしくは投資銀行・ファンドなど激務の業界)】

お互いが仕事をバリバリしているので、お互いの仕事への理解は前提としてあると思います。プロジェクトが激務で家のことができなくてもお互い様といった感覚でしょうか。

しかし、度が過ぎるとお互いに我慢の限界が来るタイミングがあり(例えば繁忙期が重なった結果家の掃除が2週間ほど滞り、食事もUber eatsが続き、という時など)、その際に大喧嘩というパターンが多そうです。子育てをしているならなおさら。。。

しかも、お互いロジックの世界に生きているので、喧嘩の際にも一歩も引きません。お互いが譲らない結果、喧嘩がエスカレートして「性格の不一致」という場合もありそうです。

特に上司層でこの結婚パターンが多いですが、大喧嘩の末に離婚となるケースを多くみてきました。。。

【パターン2: 夫が他業界】

妻がプロジェクトワークで忙しいタイミングは夫が家事をカバーするなど、最初に分担をうまくしておけば平和に過ごすことができそうです。

ただ、コンサルという業界に根本的な理解がない場合や、妻の方が高収入という場合は、いつかのタイミングで自尊心が崩される夫が多いかもしれません。

例えば、家事をいつも手伝っていることで「妻に使われている」と会社で馬鹿にされたり、給与の額面を比較して「妻に養われている」と内心で思ってしまったり。そう思ってしまったタイミングで妻に相談してくれれば修復は可能そうですが、鬱憤を溜めて爆発してしまった場合は拗れた喧嘩になりそうです。

パターン3: 夫がヒモ(フリーターや夢追い人)】

実はこのパターンも部下層の結婚で結構耳にすることが多いのですが、夢に向かって頑張っている人を「可愛い、応援したい」と思って結婚するパターンです。

夫の方が時間があるので、妻を家事や精神的なケアで慮ってくれるなど、妻側としてはありがたいメリットもあります。

ただ、落とし穴としては、「夫が努力しなくなった時」です。夫とすれば、毎月安定した収入源がある訳ですので、夢を叶えなくても生活はできてしまうことになります。その状態に甘えるようなことがあれば、特に部下層であれば「私がこんなに頑張って稼いできたお金なのに!」と一気に幻滅期(ハイプ・サイクルじゃありませんが)を迎えてしまうことでしょう。

コンサルの離婚率を下げるには?~自分自身で納得できる決断が大事~

ここまで、一般的な女性コンサルの(独断と偏見で見る)離婚パターンを見てきました。

ただ、結婚という局面になるとコンサルを辞めて、よりワークライフバランスが取れた環境に移ることで関係を長続きさせる選択をする方も多いことも事実でして、そちらの方が離婚率は確実に下がるかと思います。(統計はないですが、一般的な日本の結婚モデルに沿っていることは確かです)

「結婚を機にワークライフバランスを重視したい」
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など、働き方を見直したいコンサルタントの方は、男女問わず、お気軽にご相談ください。ご希望に沿った働き方を叶えるキャリアプランのご提案はもちろん、フリーランスとして独立するためのご支援もさせていただきます。
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一方、筆者自身も当事者ということでの感想ですが、結婚も人生の一選択肢にしか過ぎない(結婚という選択肢に関心をあまり持っていない)人も多いと感じます。

「どうしても結婚したい」ということであればこの記事にあるような結婚の成否について考える必要はあるかと思うのですが、筆者自身は人生を「やりがいを持ちながら過ごしていきたい」と思っており、特に結婚の有無を気にしたことがありません(笑)。

何が言いたいかというと、ここまで結婚に関する記事を書いてきた上で恐縮なのですが、大切なことは「自分自身で納得できる決断ができているか」であり、コンサルタントはその判断軸でキッパリとした決断をしやすい(その軸に沿っていれば結婚を実行する、その軸から外れたと判断すれば離婚する)のだと思います。私も人生において選択をする上で、自分なりの価値観や判断軸を大切にしていければと思っております。

「結婚はさておき、自分の得意領域を深めていずれ独立したい」
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まとめ

まとめると、あくまで前職で女性コンサルタントを何人も見てきた人間の感想として、以下の傾向が見られるかと思っています。

  1. 女性コンサルタントの属性には世代間ギャップがある(男性も変わらずだと思いますが)
  2. 結婚相手によっても離婚の要因は変わってくるが、多くは「性格の不一致」
  3. 特に女性コンサルタントは「自分にとってベストな選択」を正直に選び抜く(その結果が結婚・離婚・未婚など様々、あまり結婚自体に関心がない人も多い)

このような独断と偏見にまみれた記事を、ここまでお読みいただきありがとうございました!

[v182]

執筆者

M A
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新卒で外資系コンサルティングファームに入社。以来、現在まで一貫してHR領域のコンサルタント、リサーチャーとして活動。2022年に独立。趣味は筋トレとカリンバ。
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