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今どきのコンサルタントってどうやって異性と出会ってるん?|コロナ禍入社コンサルの苦悩

今どきのコンサルタントってどうやって異性と出会ってるん?|コロナ禍入社コンサルの苦悩

コンサルってモテるって聞いてたんですけど・・・、コロナ禍入社コンサルの出会いの場とは?

内閣府が実施した令和4年版男女共同参画白書によると「20代男性の約4割がデートの経験ゼロ」と発表されており、現代日本では恋愛が難しくなっているようです。世間一般には”モテる”といわれるコンサルタントの場合も同様なのでしょうか?

今回は、令和入社の若手コンサルが20年前に若手だった先輩コンサルからのヒアリングも交えて、コンサルの出会いについて考察してみました。

男性目線の本音で綴った記事となっており、女性のみなさんの反応が気になるところですが、ご指摘等あれば忌憚ないご意見をお待ちしております。

1.コンサルってモテるの?

当然本人の容姿、性格などによるため一概に論じることは難しいですが、一般的にコンサルタントはモテると言われているようです。筆者なりの考察ですが、“ステータス”と“コミュニケーションスキル”が大きな理由と思われます。

ステータス
コンサルタントは、世間一般的に高収入であり、20代で年収1,000万円に至ることも決して珍しいことではありません。また、若くしてクライアントの部長クラス、場合によっては経営層と対面するということもあり、本人の趣味趣向によらず、それなりに高価なブランド品を身につけるケースも多々あります。

コミュニケーション
コンサルタントは広義ではサービス業ですから、クライアントとの関係性構築が非常に重要です。こまめにクライアントと連絡を取り、悩み事に耳を傾け、必要に応じて解決策を提示することに日夜取り組んでいます。

ここで、クライアントを女性と置き換えてみるとコンサルタントがモテる理由がわかるかと思います。高収入でかつ高価なものを身につけ、悩み事もしっかり聞いてくれるとなると、素敵な男性とみられやすいのではないでしょうか。

しかしながら、モテるが故のトラブルや、付き合った後のあるあるトラブルもちらほら耳にします。。それらはまたの機会にお話しします。

2.外出自粛で失われた出会いの場

筆者は、“コンサルはモテる”という話を聞き、先輩コンサルにどんなお店に連れてかれ、どんな女性と出会いがあるのだろうと心を躍らせコンサルティング業界に足を踏み入れたわけですが、なんと2020年4月に入社したとたんに新型コロナウイルス蔓延で外出自粛に。。

女性どころか、社員やクライアントとすら会うことができない中、できることはしばらく連絡をとっていない友人に声をかけオンライン飲み会をすることくらいなわけです。

流行りに乗ってマッチングアプリを始めたはいいものの、出かけることがそもそもできないのでただチャットするだけに。さすがにネタもなくなり、会うこともなく疎遠になった女性は数知れずです。。

そんな2年間を過ごした筆者ですが、2022年に入りようやく自粛ムードも落ち着いてきたので、改めてどんな出会い方があるのか考察してみました。独断と偏見で、それぞれの難易度と危険度もつけております。また、筆者の先輩コンサルタントに20年前の“実態”もヒアリングし、記載しております。

3.コンサルが素敵な女性と出会うには(一般編)

3-1.友人/友人からの紹介

難易度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆

コンテンツ力には欠けますが、なんだかんだ一番安心安全な出会い方が元々の友人や、友人から紹介された方と付き合うことと思われます。筆者も「付き合うとか関係なくいろんな人と出会って見識を広めたい」なんて言いながらお付き合いをするべく絶賛取組み中です。

基本的には危険はないものの、こちらの言動が友人にすべて筒抜けになったり、トラブルがあると友人とも気まずくなるリスクがあるので、火遊びが好きな方はせめてボヤ程度で収まるようにご注意ください。

なお、20年前、今より血気盛んなコンサル乱酒時代にはどんなルートだろうが構わずシュートを打ちに行きトラブってはマネジメントをすることでマネジメントスキルを磨く稀有なコンサルタントもいたそうです。

3-2.合コン

難易度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆

友人からの紹介に近い部分はあるものの、単なる紹介よりも“出会いの場”感があるのが合コンでしょう。周囲の話を聞く限り、真剣に付き合うケースも火遊びのケースもいずれも多く話を聞きます。

何やら超絶激務をこなしながら合コンに行き、そこから会社に戻ってまた仕事をするという謎の行動をするコンサルもしばしばいるご様子。もはや何のために合コンに行っているのかわかりませんが、それだけ出会いの場としての価値が高いと思われます。

筆者も先輩社員に誘ってもらったことはあるものの、いわゆる“カニバリズム”が起こり、泣く泣く他の女性に話しかけ、しまいには好みでない2人の女性と駅の改札に放り込まれ放置される始末。女性は丁重に送ったうえで、別の先輩を呼び出して朝まで飲みなおしたことは言うまでもないでしょう。

今よりはるかにフリーダムだった20年前は、既婚未婚を問わず多くのコンサルタントが合コンに勤しんでいたようです。

3-3.ナンパ

難易度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆

東京のような人の多い地域だとよく見かけるのがナンパ。銀座コリドー街では、店に入れずあふれた女性のもとにハイエナのように群がる男性陣の姿が観測できます。

コンサル業界に限らずかもしれませんが、1次会後に後輩コンサルに女性を“現地調達”させて2次会をする悪しき風習もある様子です。ただし、好みの女性に「先輩に言われて・・」という“大義名分”をもって声掛けできるため、その風習の恩恵を最も享受しているのは後輩コンサルだったりします。

場所やタイミングによっては周りの男性陣や、その場にいるキャッチ/スカウトとトラブルになることもあるので、十分に気を付けましょう。

20年前の某ファームには“探検部”なる部活があり、もっぱら“夜の探検”で新入社員はコミュニケーションスキルを磨いたそうです。

3-4.マッチングアプリ

難易度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆

かつては出会い系ともいわれ男女ともに忌避されることも多かったですが、親しみやすく“マッチングアプリ”とその名を変え、さらにはコロナ禍で出会いを失った若者がこぞって始めたため、非常に利用者が増えている出会いの方法です。もはやマッチングアプリで出会った人と付き合うことも一般的になりつつあります。

お互いのプロフィールを見て、チャットを重ねてから出会うため、ステータスが高く、聞き上手であるコンサルタントが真価を発揮しやすいフィールドといえるでしょう。

20年前にもマッチングアプリは存在しましたが、不健全なイメージから使う人は限られていたようです。

3-5.相席居酒屋

難易度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆

あまり話は聞かないですが、行けばほぼ確実に女性と話せるため、ナンパでは声をかけられない気弱コンサルには重宝されている様子。しかし、妖怪“タダ飯喰らい”がいることも多く、なかなか恋愛へ発展させるには難易度が高く、店/女性の見極めができないとカネと時間を浪費することになるので注意が必要です。

20年前は逆ナンカフェなるものがあり。それにのめりこんでいたコンサルタントもいたそうです。女性から声をかけるスタイルとのことですが、うまくいかなくても「まぁ、お前が先に声をかけてきたんだけどな」と、男のプライドが少々なり担保されるという利点があったとのことです。

3-6.社内恋愛

難易度:★★★★☆
危険度:★★★★☆

周りの目もあるためやや危険な橋ですが、規模の大きな企業ではそれなりに社内恋愛もあると聞きます。祝福してもらえるか否かは、普段の仕事ぶりや振舞い次第な部分があり、付き合う前に自身が祝福される人間か自省してみましょう。

ここで理由を論じるつもりはありませんが、コンサル同士というよりは受付・人事・派遣さんなどバックオフィスの女性社員と付き合うケースが多いようです。

20年前も同様の文化だったそうですが、プロジェクトに入ってくる人事職やセクレタリーの派遣さんは全男子に狙われていたといっても過言ではないとのことです。

4.コンサルが素敵な女性と出会うには(危険な橋編)

4-1.クライアントと・・

難易度:★★★★★
危険度:★★★★★

コンサルティング業界では最も“タブー”とされているのがクライアントとの恋愛。プライベートの連絡先も基本的に交換してはいけません。うまくいけばいざ知らず、無理に声をかけてクライアントからクレームが入ろうものなら2度とそのクライアントの敷居をまたぐことはできないでしょう。本人だけならいいですが、ファームごとNGを食らうこともあり大変リスキーです。

ただ、やはり普段の業務でもかかわることが多く、本人同士が燃え上がってしまったなら仕方がないのでしょう。クライアントや上司からの非難(で済めばいいですが、、)に耐え、しっかりと手順を踏んだのちにお付き合いしてください。

4-2.夜のお店で・・

難易度:★★☆☆☆
危険度:★★★★★

高年収のコンサルタントは付き合いで夜のお店に行くこともしばしば・・。初めは先輩・上司に連れられ渋々行っていたものの、何度も通ううちに情が芽生え、気づいたら付き合いでもないのに自主的に足を運ぶようになります・・。

ある種、お金さえあればある程度の関係性にはなれるので難易度はやや低め。ただし、人によってはあれよあれよと沼にはまってしまうので注意が必要です(そこそこ年収も高いので、1週間でウン十万使ったなんて話も・・)。

5.まとめ

今回は、“出会いの場”がどういったものがあるのかを筆者なりに体験を含めて考察してきました。今後はそれぞれの方法の体験談でも書いていこうと思います。 そのために筆者は今日も夜の銀座に足を運ぶのです・・・

また、女性コンサル目線の記事も公開したいと思っております。我こそは!という女性コンサルの方はこちらから執筆のご応募をお待ちしております。

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執筆者

ケビンコダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
20卒ブランニュー、無駄な発言が多い、的を外した発言に定評がある。ドMでシバかれるのが好き。
好きな言葉は「大体OK」。大体OKと言ってシバかれるのがここ数カ月のトレンド。
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