コンサルファームの略称、当たり前の様に使ってません?

アクセンチュア(Accenture)はAC、プライスウォーターはP等々
コンサル業界は略語がよく使われます。コンサル会社の社名も同様です。コンサル会社の社名はカタカナでかつ長いものが多いためですが、どのように略されるかを調べてみました。
有名どころでは
アクセンチュア(Accenture)はAC、PwCはP、アビームコンサルティング(ABeam)はABと略され、それが業界内で通じます。他にも、マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey&Company)はマッキン、コダワリ・ビジネス・コンサルティングはコダワリ(笑)など。
意外と通じない
逆に、大手コンサル会社でもオフィシャルな略称は思いのほか通じず、異なる略称が一般的な場合があります。
デロイトトーマツコンサルティング(Deloitte Tohmatsu Consulting)はDTCではなくデロイトと略されますし、ボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group)はBCG(予防注射じゃないです)ではなくボスコンの方が通じます。いすれも各社が示す正式略称のほうがあまり使われていません。
使われる理由
略称を使う理由は「言いやすいから」だと考えます。すると、正式略称であっても「DTC(ディーティーシー)」や「BCG(ビーシージー)」のように長音が連続すると、とても発音しづらいので、この略称は使われないのだと考えられます。
社名以外の略称も同じなのかが気になるところです。業界用語がどのように使われているかを見ていきます(乞うご期待?!)。
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執筆:コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
コンサルティングカンパニー
芦川
https://www.codawari.co.jp/
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